はじめに
2024年から新NISA制度がスタートし、投資に関する情報が飛び交う時代になりました。この記事では、僕が投資を始めた理由とその目的について紹介します。現在、投資を始めたいけど何から手をつけるべきか悩んでいる方にも参考になるかもしれません。
現在の資産額
現在の資産額は約1400万円です。投資金額は約900万円に対し利益が約500万円です。NISA、iDeCoを利用しているので、運用益は全て非課税で受け取ることが可能です。
多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、僕は多いとは思っていません。2人の子を持つ家庭としてはこれからも増やしていきたいところです。
資産内訳
資産は以下インデックス投資のみです。
・eMAXIS Slim S&P500：650万円
・eMAXIS Slim 全世界株式 : 360万円
・【iDeCo / 企業DC】eMAXIS Slim 全世界株式（除く日本）：80万円 ※iDeCoの記事はこちら
・【現金】：350万円
4年前、つみたてNISAを初めた時にeMAXIS Slim S&P500一筋でしたが、現在はオルカンに切り替えております！
投資を始めた理由
2020年のコロナ禍による残業規制や臨時休業があり収入が減ったことに危機感を感じたからです。ちょうどその時、妻の妊娠が判明したことで今後の生活の不安さえ感じました。このコロナ禍の妊娠という大きな出来事から、家計の見直しを行い、最終的に投資を始めるきっかけとなりました。自宅待機中には本やYouTubeで資産運用に関する知識についてひたすら勉強していました。
投資初期
当初のつみたてNISAは年間40万円が上限でした。当時、余剰資金があったので個別株にも手を出していました。UFJ、KDDI、JAL、ANA、清水建設、野村、三菱HC、日本製鉄、Jパワーなど。しかし、個別株は日々の値動きが大きくて精神的に良くなかったです。
そんな中、妻のつみたてNISA枠があることに気付き、個別株を全て売却。妻のつみたてNISAに切り替えました。この決断は自分の中で大正解でした！毎日の株価を気にすることが無くなって心にも生活にもかなりの余裕が生まれました。
資産運用の目的
まずは子どもの学費を確保することを第一に考えました！それぞれ成人する頃に500万円ずつを目標とし、次に老後資金として夫婦で2000万円を目指しています。※子供の学費の記事はこちら
iDeCoと企業DC
老後資金についてはiDeCoと企業DCで運用しています。それぞれメリット、デメリットがありますが、現在サラリーマンである僕にはメリットしか感じられません。簡単に説明するとiDeCoは下ろせないNISAみたいなもの、且つ毎月の掛け金に対する所得控除が受けられる。企業DCは会社が僕のために毎月支払ってくれているNISAみたいなもの。いずれもNISAと違うのは60歳までは引き出し不可です。言わば「セルフ退職金」ですね。
掛け金は → iDeCo：12,000円/月 企業DC/10,000円です。
目標資産額
子どもたちの生活を最優先に考えながらも、45〜50歳までに6000万円の貯蓄を目指しています。達成できればサイドFIREを実現し、好きな仕事をしながらダウンシフトした生活を送ることを夢見ています。
まとめ
コロナ禍という厳しい状況の中で、妻の妊娠・出産というライフイベントが重なったことで、より慎重にお金と向き合うようになったのは大きな転機でした。つみたてNISAを始めた日のことは今でも覚えています。まさか4年で1400万円を超える資産を築けるとは思ってもいませんでした。当時の自分は間違っていなかったと褒めてあげたいと思います！僕が最初にオススメするとしたら「オルカン：eMAXIS Slim 全世界株式」です。
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