育休の心得と便利グッズ

育児

はじめに

こんにちは!3歳の娘と0歳の息子を育てる37歳です。育休中やこれから育休を取得しようか迷っているパパたちへ、まず僕から一言。

「育休は、最高の休みです!」

えっ、育児休暇って本当に休みなの?と驚くかもしれません。家族と過ごす貴重な時間は、誰にも邪魔されず心から楽しめる特別な時間です。僕は2度の育休を経験しましたが、そのどちらも本当に充実した時間でした。今回は、僕の育休体験とともに、育休中に役立った便利グッズ、さらにパパに向けたアドバイスを紹介します!

奥さまへ感謝を

まず第一に、命懸けで赤ちゃんを産んでくれた奥さまへの感謝を忘れてはいけません。そしてまずは行動で示すことがポイントです。僕が行ったことはマッサージです!その中でも妻がハマったのは足ツボマッサージ!保湿クリームを使って毎晩マッサージすることで、疲れを少しでも癒すことができたと思います。「マッサージクリーム」を選ぶ際は、香りや肌触りにこだわるとより効果的です!

寝かしつけの極意

夜間の赤ちゃんの寝かしつけは、パパにとって一番の挑戦。お子さんにあった抱きかたがあると思うのでまずは色々と探してみてください!うちの子のコツはどちらかの耳またはほっぺを胸に密着させる方法です。心臓の音を聴かせるイメージでとにかく密着すると結構な確率で寝落ちてくれました。それに加えて、パパの時間が余るほどあるので焦らずゆっくり一生抱っこしてあげるくらい寛大な気持ちで抱っこしてあげましょう。

おくるみ

おくるみで包むと寝かしつけがスムーズでした!実際に僕が使ったおくるみの包み方は「おひなまき」というやり方です。おくるみで包むと布団への着地の成功率が上がる気がします!調べると他にも色々あるので是非赤ちゃんが気に入る巻き方を試してみてください!

子守唄を自作

これが育児を楽しむ方法ナンバーワンです!もちろん今でも毎日のように歌い続けています。以下の3ステップで簡単に自作できます。

1.子守歌になりそうな曲を選ぶ

2.自分のオリジナルの替え歌にする

3.赤ちゃんの名前を入れて歌う

僕は「NZ国歌:神よニュージーランドを守り給え(Aotearoa/God Defend New zealand)を元にして完全にオリジナルの子守歌を作りました(笑)

授乳について

育休中、我が家は2人とも混合育児だったので、妻が母乳をあげてから僕がミルクをあげるといった流れでした。

特に辛かったのが夜間の授乳になるかと思います。「泣く→ミルク→寝かしつけ→哺乳瓶洗浄→哺乳瓶消毒→やっと寝れる→泣く…」このループを以下に効率的に乗り切るかがポイントです。

そこで以下、攻略法を編み出したので紹介します!

授乳&調乳便利グッズ

必勝サイクルに欠かせない便利グッズは以下です。

ミルクウォーマー→ ミルクを冷ます手間を省けて時短!

THERMOS山専用ステンレスボトル→ 保温力抜群!朝までお湯がキープできます。

授乳ライト→ 優しい光で夜間の授乳に便利!

授乳クッション→ 腰に巻いて使えば楽々!個人的に硬めが良いと思います。

ミルトン」→ 哺乳瓶の消毒液→うちは錠剤より液体派。おもちゃのつけ置き消毒も対応できる!

ホネホネ家の必勝授乳サイクル

親の就寝時間を23時と設定した場合、シュミレーションすると以下のようになります。

用意するもの、「哺乳瓶3本」「ミルクウォーマー」「授乳用ライト(照明)」です

23時:就寝前、哺乳瓶①で調乳→ミルクウォーマーへ

2時:授乳。哺乳瓶①使用。使用後放置→哺乳瓶②で調乳→ミルクウォーマーへ

5時:授乳。哺乳瓶②使用。使用後放置→哺乳瓶③で調乳→ミルクウォーマーへ

8時:授乳。哺乳瓶③使用。パパ起床。哺乳瓶をまとめて洗浄する。

この必勝サイクルをで就寝から8時まで哺乳瓶を洗う必要がなく寝室から出ずに授乳が可能です。※調乳の際、手は清潔にお願いします。実際には授乳前に僕がオムツを交換し手を洗って調乳してました。

その他注意点

育休中、奥さんは寝不足になりがちです。ここで最も大切なことは「奥さんをいたわること」。奥さんの前ではスマホをいじるのは極力控えましょう。育児や投資などの本を読むのがおすすめです!

僕が読んだ本

0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!

僕が親ならこう育てるね

DIE WITH ZERO

ほったらかし投資術

経済評論家かの父から息子への手紙:お金と人生と幸せについて

育休最終日

育休が終わる日、なんとも言えない気持ちが込み上げてきます。1人目の育休が終わったときは、充実感と喜び、そして寂しさで感情が込み上げてきて涙が止まりませんでした。生後3ヶ月もの間、娘と一緒に過ごせたことは一生の思い出です。2人目は2週間の育休でしたが、慣れもあってかなり余裕を持って過ごすことができました!

まとめ

このブログ記事では、僕が経験した2回の育休から得たアドバイスをシェアしました。育休は最高の休みであり、育児の素晴らしさを実感できる特別な時間です。そして何より「育休は、父としての第一歩を踏み出す大切な時間」でした。皆さんも是非、育休を満喫して家族との絆を深めてください!

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