はじめに
毎月のオムツ代って地味にかかってしまいますよね。今回は脱オムツ!という訳でトイレトレーニングについてです!簡単そうですが、実際には親の準備と根気が試される大仕事です。
うちの娘は2歳でトイレに行けるようになりました。しっかりと身につけることできれば、その後も娘にとってトイレは特別な場所ではなく、すっかり日常生活の一部となっています。今回は我が家のトイレトレーニング奮闘記を紹介します!
イヤイヤ期はチャンス
2歳はイヤイヤ期に突入しているお子さんも多いかもしれません。僕はイヤイヤ期という言葉があまり好きではないですが、それは立派な成長期だということと捉えます!好きでもないことをやらされることは大人でも嫌ですよね?それも分かった上で、お子さんと向き合うことが試される「トイレトレーニング」は親子として初めての試練でもあります。無理をせずに毎日少しずつから始めて、信頼関係を築ける大きなチャンスと捉えましょう!
座るだけでOK!
初めは気楽に、「トイレって何?」というレベルから始めます。オムツを履いたままでいいので、まず便座に座る練習。ここでのポイントは子ども用の便座を準備します。そして「出なくても焦らないこと」むしろ、座れただけで「やったー!」と大げさに褒めましょう。親が興奮する姿に、子どももきっと「え?座るだけでこんなに褒められるの?」と驚くはず。まさに、小さな一歩が大きな進歩への第一歩です!
シール作戦発動!
次のステップは「シールでモチベーションアップ作戦」です。トイレの壁に好きなキャラクターのシールを貼る準備をしておきます。子どもが座ったら「オシッコ出たらこのシール貼っていいんだよ!」と言ってあげましょう。たとえ出なくても、「よし、ちゃんとお座りできたからシール貼ろうね!」と励ますことが大事です。ここでのコツは、トイレを楽しい場所に感じさせること。うちはアンパンマンでした!シール一枚でこんなに喜んでくれるなら、親の財布にも優しいですね!
タイミング見極め
ここからは親の観察力が試されます。「あ、この顔は出そうだな…」という瞬間を見逃さず、すかさずトイレに連れて行きましょう。コツは「早すぎず、遅すぎず」親の第六感をフル活用するのです。成功したら、拍手喝采!オムツ代が節約できる瞬間がここにあります!成功した時だけ「違うシール」や「シール2枚」など変化をつけるのも良いと思います!ここでは褒めちぎってあげましょう!成功体験を覚えてもらうことが大切です。
お友達の真似っこ
次は、「お友達トイレ協力作戦」です。トイレができるお友達を家に招待して、トイレの成功シーンを見せつけます。子どもはお友達がトイレに行く姿を見て「私もやってみようかな?」と思うかも!この方法、驚くほど効果的です。子どもたちの「真似っこ力」をフルに活用しましょう。ただし、無理強いは禁物。あくまで楽しく子どもにプレッシャーとならないように気をつけましょう!
成功の瞬間!
ここまでくれば、あとはタイミングを見計らって何度もトイレに挑戦するだけです。シールもたくさん貼りましょう。できるようになったら、トイレに行くたびに「おめでとう!」「よくやった!」と盛大に褒める。大げさすぎるくらいがちょうど良いです。
さいごに
「トイレトレーニング」と言っても、ゴールは子どもそれぞれ。焦らず自分のペースで進めていきましょう!我が家は2ヶ月程でトレーニングを終えて自分から教えてくれるまでになりました。3歳になった現在は、就寝時のみオムツを使用しています。朝起きてもしていないことがほとんどなので完全に取れるまであと少しといったところです!
オムツ代が減る日が近づいていると思えばモチベーションも上がるはず!まずは、トイレを嫌いにならないように、楽しく、ゆっくり進めていきましょう!
参考リンク
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